教育支援 -市民の社会研究支援と大学教育-

 Maeyama-Laboでは、教育支援に関わらせ頂くにあたり、educationのラテン語の語源で「内面から引き出すこと」を意味する“exducare”(エクスドゥカーレ)を大切に考えています。つまり、識者が他者に上から教授するのではなく、一人ひとりの内にある可能性を引き出すこと、引き出すご縁になることを大切に考えています。日本語でいうと「共育」となりますでしょうか。
 そこで、市民の方とは研究会や研修で共に考え、学び、同伴役とならせていただくこと(市民のための社会研究支援)、学生さん、大学院生さんとは大学の履修プログラムをもってともに考え、学び、同伴役とならせていただくこと。それを大きな喜びとしています。

市民のための社会研究支援

福山市での職員の政策研修会

 市民の方々、自治体職員の方々とは、町内会・まちづくり協議会の研究会、また政策研修会でともに学び深める時を頂いています。

大学・大学院教育

市民の方々の前で自らの研究を発表する学部生

 大学では、都市経営学部の学生さん、都市経営学研究科の大学院生さんと、学びと研究での切磋琢磨の時を頂いています。フィールド調査も醍醐味です。