「理論と実践」を大切にして研究を進めてまいりました。現在、都市社会学/コミュニティプランニングと組織スタディーズの二つの柱で取り組んでいます。研究遂行の上で、科学研究費補助金の力をいただき、また米国のワシントン大学とのご縁をいただきながら21世紀・ポストコロナのあるべき新たな社会の姿、新たな組織の姿を探求しながら進めてきています。 そして、研究の成果を社会に公開させていただき、実際の組織構築と組織イノベーションのお力になれることを大きな喜びとしています。
アメリカのコミュニティ組織/自治体組織研究での調査研究をおこなう上で、科学研究費補助金には長年お世話になってきております。 その成果を、全米コミュニティ協会(Neighborhoods, USA)や国際社会学会などでの報告、著書の形での出版を通じて社会に公開して実践支援の基となっています。
都市社会学/コミュニティプランニングと組織スタディーズについての研究成果をお示しいたします。ダウンロードいだだき、お役に立てていただけるととても幸いです。
米国のコミュニティ組織、また連携する自治体組織の研究(また日本のまちづくり協議会と自治体組織)の研究を進めてまいりました。
人の潜在力と呼応した組織イノベーション。いかに可能か。理論と調査で新たな「実践に向けての理論化」を進めています。
各種学会にて成果の報告をおこなっています。また、コミュニティ政策学会の常任理事として、国際委員会委員長を仰せつかり、国際的視野からの「コミュニティの振興」を進めています。