出版物および論文の紹介(ダウンロード)

 Maeyama-Laboでは、調査研究・理論研究にもとづき、現実の社会基盤の新たな転換への提起にむけて、以下の著作と論文を刊行しております。

<出版物・著書の紹介>

 調査研究・理論研究にもとづき、また新たな提起にむけて以下の著作を刊行しております。内容を簡単にご紹介いたします。また読者の方から頂いた寸評や、紹介いただいた新聞記事もあります。

『米国地域社会の特別目的下位自治体  -生活基盤サービスの住民参加実際のガバナンス』、東信堂、2020年

趣旨

 官民が連携した、ボトムアップ型社会サービス事業の米国固有のしくみと実態!従来の自治体やNPOとも異なる、小規模な公共事業のために設置された「半官半民」の下位自治体(特別目的自治体)の数は、一般の地方自治体をしのぎ、全米で実に38000団体以上にまで及んでいる。本書は、数年・数十回にわたる実地調査を通して、米国で特別目的自治体が誕生・普及していく過程、およびその中で行われた自己イノベーションの事例を分析することで、特別目的自治体が米国の、住宅・福祉・生活サービスにおける官民連携の要として機能してきたことを本邦で初めて明らかにする。「市民がささえるローカルガバメント」の具体的なあり様を示した気鋭の研究。

寸評

 日本で初めて、英米型の小自治体(特別目的自治体)を紹介したものです。足掛け10年近く、何十もの組織を調査したものです。ハウジングオーソリティといった小自治体のリーダーたちと志の交流をいただき、刺激を受けたものです。
 市民からなる評議会が方針を決めていて、21世紀・ポストコロナの自治体での、これからの新しい地域と連動した自治体組織のありかたと可能性を考える上での大きなよすがとなるモデルの一つと捉えています。想いひとしおの調査です。

『コミュニティ自治の理論と実践』、東京法令出版

趣旨

 「コミュニティ自治とは?」から始まる、本格的なコミュニティ自治の体系化。中心に理論を据え、具体的スキルを展開。変革力のないただの理論でもなく、見通しのない現場対応でもなく、理論的裏づけのある「見通しをもつ実践」を提供。豊富な事例の他、自治基本条例やコミュニティ計画、協働のマニュアルなどのサンプルも掲載する。

寸評

後日、読者の方から「アメリカの試み、日本の地方分権一括法、NPM論、そして日本の自治体の様々な事例を豊富に取り込んだ意欲的な1冊。「協働のまちづくり」といった新しい自治体を目指していくためにはぜひ読んでおきたい本です」と、うれしいお言葉を頂きました。まちづくり条例素案を市民仲間と2年間かけて作った時の体験と記録が核となっていて、自分自身でも「理論と実践」が一体としての手法が形成される大きなきっかけとなったものです。
 関わらせていただき本書で取り上げた地域での「まちづくり協議会」と「まちづくり計画」はうれしいことに、どこもさらに良い形で発展・展開してきていただいています。

『直接立法と市民オルタナティブ』、お茶の水書房

趣旨

 直接立法が新たな公共圏に与える位相のありよう(市民統治をめざす新たな公共圏の創世の問題)について、三つの問題構成で提起する。(1)直接立法の成立と展開を推進した住民の運動論とそのバックグランド(思想)、(2)直接立法が地域社会に与えてきたインパクト(作用)、(3)そして、市民が公共につながる権限・権力を直接把持する市民統治の組織化がどのように可能か(市民オルタナティブ)。

寸評

 米国の地で、市民やNPOが地域の課題に条例案をつくり、選挙委員会に提出し、そしてそれが市民投票ではかられる・・日常あたりまえのように進められているその実態を見て、社会で大きな公共のものごとが決まってゆく仕組みを見て、う~んと考えさせられたことから始まったものでした。
 社会学の観点から、この「政治制度」を市民が問題解決に実際に使うありようのリアリティを示しました。日本では、なおまだ、住民が条例案を提出できない段階。本書を読んだ方から「私たち今生きている世代で何かをしないといけないですね」とのお言葉をいただきました。どげんかせんといかん!

『アメリカのコミュニティ自治』、南窓社

著書紹介記事 デーリー東北新聞社

趣旨

 アメリカのコミュニティ自治の歴史的背景から現代に至るまでの流れと実際の到達地点を探る。まちづくり協議会に相当し、各地で展開されている「ネイバーフッドカウンシル」とそれに関連する「コミュニティマッチングファンド」などのコミュニティプランニングの実際を体系的に記す。

寸評

 シアトル、タコマなどのいくつものネイバーフッドカウンシルに入りびたりになりながら、現地の多くの方々の協力と示唆をいただき制作しました。コミュニティベースの市民自治のエートス(心情)と背景を強く頂いた時でもありました。
 新聞社(デーリー東北)にも実践的な書ということでうれしいことに特別に掲載していただきました。読者の方からの感想を、そのまま以下に記させていただきます。

「アメリカにおける町内会・自治会に相当するネイバーフッド・アソシエーションに関する研究書。アメリカには、コミュニティの自治が根付いており、多くの市民が行政に依存するのではなく、自発的・志願的にコミュニティの活動や生活の質の改善に取り組んでいます。人種、宗教、階級が多様で、ともすればバラバラになりやすいアメリカ社会がコミュニティをどのように形成してきたのか、本書では、その歴史的変遷や論点が整理されています。アメリカのコミュニティ自治発展の背後にあるものを示した良い本!」

<論文のご紹介>(ダウンロード)

 Maeyama-Laboでは、今後の社会のありかた、制度化のありかたを提起し提言するために広く発信する「社会への提起論文」、またそれを実現するためにより学術的にコミットして理論化することを試みる「学術論文」を刊行しています。(可能な限りダウンロードの設定をいたしています。なお、「科学研究費補助金の成果」のページでも関連して記している論文があります。)

Ⅰ.社会への提起論文(主要なもの)

◇『まち・むら』誌連載(財団法人あしたの日本を創る協会)
 地方の自立そして東日本大震災後に本格的に求められるにいたった、21世紀の新たなコミュニティの自立(自治)と絆組織の在り方にむけて、日米の地域自治組織の比較研究をベースに、「コミュニティ計画」や、日本にあまりなかった「地域担当職員制度」などを示しながら提起したものです。特に、ボトムアップの地域コミュニティと,そしてそれと連動して開かれた自治体とが、ともに「協働」してつくる「信頼と協働に基づく新たな地域社会」のありかたを提起しています。

<タイトル>
連載タイトル「私のコミュニティ論:21世紀の新たなコミュニティ自治-世界から見た日本のコミュニティ自治の展開とスキル-」

第1回 求められるコミュニティ自治(109号)
第2回 戦前戦後の町内会の歴史とコミュニティ政策(110号)
第3回 日本の地域自治史における協働のまちづくりの形成と基盤(111号)
第4回 協働のまちづくりと自治基本条例(112号)
(ダウンロード→まちむら109号110号111号112号) ※第1回~4回までの一括記事シートになっています
第5回 協働は何の役に立つのか(113号)
(ダウンロード→まちむら113号 協働は何の役に立つのか? 
第6回 東日本大震災におけるコミュニティ自治(114号)
(ダウンロード→まちむら114号 東日本大震災におけるコミュニティ自治
第7回 地域担当制度(115号)
(ダウンロード→まちむら115号 21世紀に求められる地域を支える人材としくみ(1)
第8回 コミュニティ人材育成(116号)
(ダウンロード→まちむら116号 21世紀に求められる地域を支える人材としくみ(2)
第9回 おわりに(117号)
(ダウンロード→まちむら117号 日本のコミュニティ自治・21世紀の成果と希望

◇『逓信 輝(かがやき)』No.519(2018年8月)
 地域や都市から人が減少している現在、地域社会構造のありかたを展望しながら、今後の人々の意見の集約のありかたを述べました。そして、特に、実は米国の地域自治組織にはない、日本独自の人にやさしい地域サービス(独居高齢者の居場所づくりや小学生の登下校見守りなど)を「学区まちづくり協議会」といった日本の地域自治組織が支えになって、新たな可能性があることなどを述べています。このことは全米コミュニティ協会で米国人の方々にお話しするととても驚かれるものです。日本に潜在的な可能性があることをふれさせていただきました。

<タイトル>
「地域創生のいま、地域を元気に! 地域の暮らしを支える仕組みと人づくり。前山総一郎教授に聞く」
(ダウンロード→逓信輝き519号

Ⅱ.学術論文

 コミュニティ論(ネイバーフッドカウンシル、コミュニティ自治,都市内分権)、ローカルガバナンスと都市コモンズ、そしてまた自治体や企業組織などの組織論にコミットしてまいりました。根本の研究・提言の姿勢としては、そこ(地域組織・各種団体組織)に関わるヒト一人ひとりが生かされる仕組みの理論化に、足で稼ぎつつそして先端の視点を頂き紡ぎだしながらトライしようとしています。

【2021年】
・前山総一郎,2021年,「サービス供給・公共的決定の地平とローカルガバナンスにおけるネイバーフッドカウンシル ―コロナ状況下でのホームレス問題への対処とサービス供給をめぐる米国タコマ市(ワシントン州)の調査に基づきー」『都市経営』13号(3月刊行予定:受理済)

・前山総一郎,2021年,「自治体の組織イノベーションと協働(cooperation-米国の「特別目的自治体」(ハウジングオーソリティ)におけるイノベーションのケーススタディを通じて-)」『都市経営』13号(3月刊行予定:受理済)

・前山総一郎,2021年,「社会変動期における大学の内在的ミッションと社会連携(地域貢献, 産学連携)-組織スタディーズの観点から-(1)」『都市経営』13号(3月刊行予定:受理済)

【2020年】
・前山総一郎,2020年,「米国都市内分権におけるネイバーフッドカウンシルのダイナミクス:タコマ市のネイバーフッドカウンシル調査を基に」『都市経営』12号
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・前山総一郎,2020年,「ヒューマンリレーション論(人間関係論)の組織分析フレームワークとしての現代適用可能性:組織スタディーズの観点からメイヨー&レスリスバーガーの所論を基に 」『都市経営』12号
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【2019年】
・前山総一郎,2019年,「米国諸都市における「ネイバーフッドカウンシル」の社会的機能」『都市経営』11号
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・前山 総一郎,桒田 悦子,2019年,「地域自治組織, 都市内分権組織からみた地域包括ケアシステムについての課題析出の基礎準備研究」『都市経営』11号
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【2018年】
・前山 総一郎,2018年,「人口減少・高齢化地域における住民自治組織(都市内分権型住民自治組織)のダイナミクスとポテンシャル ―コミュニティプランニングの視点から」『日本健康学会誌』 84 巻 6 号
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・前山 総一郎,2018年,「米国ハウジング政策の展開と特別目的政府ハウジングオーソリティ」『都市経営』10号
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・前山 総一郎,2018年,「米国における都市内分権「ネイバーフッドカウンシル」の形成基盤:バーミンガム市(アラバマ州)の「市民参加プラン」をベンチマークとして 」『都市経営』10号
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【2016年】
・前山 総一郎, 2016年,「米国におけるネイバーフッドカウンシルの政策的形成と都市レジーム : タコマ市(ワシントン州)をテストケースとして」『都市経営』第9号
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【2015年】
・前山 総一郎, 2015年,「都市のコモンズ その起源と現在 -都市コモンズを支えるコモンズ化(commoning)-」『都市住宅学』90 号
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・前山総一郎, 2015年,「オリベラル都市開発とエリアマネジメント組織の有効性 : 米国シアトル市におけるエリアマネジメント組織・公共開発機構(PDA)を事例として」『都市経営』第8号
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・前山総一郎, 2015年,「『都市内分権』の展開と地域公共サービス : その日本的展開と特質」『都市経営』8号
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・Soichiro MAEYAMA,2015, The Infrastructural Basis for Sustaining Social Services : An Analysis of the Pike Place Market Public Development Authority and Its Foundation, Urban Management (都市経営),No.7
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【2014年】
・前山総一郎, 2014年,「欧米におけるアーバンスタディーズ研究とその領域形成過程」『都市経営』第6号
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・Soichiro MAEYAMA,2014,The Advocacy Function in Area Management and Public Development Authority: A Case Study of IDEA Space, SCIDpda ,Urban
Management (都市経営),No.6
(ダウンロード→こちら

・Soichiro MAEYAMA,2014, Sustainability for Missions for Area Management Organizations and Public Development Authority (PDA):-Case Study on the Seattle Chinatown International District Preservation and Development Authority, Urban Management (都市経営),No.6
(ダウンロード→こちら

・Soichiro MAEYAMA,2014, Community Watch / Patrol and Neighborhood Safety Commons : Test Case of Matsunaga Safety Patrol Team, Fukuyama City (Hiroshima,JPN) , Urban Management (都市経営),No.5
(ダウンロード→こちら

【2013年】
・Soichiro MAEYAMA,2013, Fundamental Consideration on Public Development Authority in terms of the Paradigm Shift in Urban Management, Urban Management (都市経営),No.6,
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【2012年】
・前山 総一郎,2012年,「コミュニティ政策の国際的連携と発展 : 全米コミュニティ協会(NUSA)マーガレット・マデン氏の招聘とメッセージ 」『コミュニティ政策』第10巻
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【2011年】
・前山 総一郎,2011年,「準自治体Public Development Authority(PDA)の起源と法的ステイタス」『八戸大学紀要』第42号
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・前山 総一郎,2011年,「日本,米国,韓国のコミュニティ政策の課題と今後の方向を探る (コミュニティ政策学会第9回大会 第1分科会報告)」『コミュニティ政策』第9巻
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【2010年】
・前山 総一郎,2010年,「都市行政における市民事業体の準自治体化をめぐる基礎研究のための覚え書き-PPPとPDAのディメンション-」『八戸大学紀要』第41号
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・前山 総一郎,2010年,「都市持続可能性とローカルガバナンスの社会制度に関する研究序説–アメリカの都市サステナビリティ諸事業の調査を基に」『八戸大学紀要』第40号
(ダウンロード→こちら

・前山 総一郎,2010年,「サステナブル都市開発指標の広域総合政策スキームへの影響- 『シアトルサステナブル指標』(1993年)の浸透プロセスと社会的位相」『ヘスティアとクリオ』第9号
(ダウンロード→なし)

・Soichiro Maeyama, 2010, “The making process of the first “citizen-handmade” basic autonomy ordinance (2005) in Japanese municipal history”『産業文化研究 』19号
(ダウンロード→こちら

・(紹介)前山総一郎,2010,「米国の「直接民主制(直接立法)と法廷がおりなす政策アリーナ」の出現–直接立法研究の新たな領域 Kenneth P. Miller, Direct democracy and the courts」『アメリカ法』2010(2)巻
(ダウンロード→なし)

【2009年】
・前山 総一郎,2009,「市民直接立法による固定資産税額住民投票『プロポジション13』(1978年米国カリフォルニア州)の地方財政諸体系に対する影響」『八戸大学紀要』38号
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・前山 総一郎,2009,”The Advent of Basic Autonomy Ordinances(“Jichi Kihon Jorei”)as New”Municipal Ordinance”Legislation in Japanese Municipal History Since the Year 2000”『八戸大学紀要 』39号
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・前山総一郎,2009年,「『住民統治』型の地域構築とは–世界・アメリカのコミュニティ自治から」『研究年報』2号 (『新しい公共と市民自治を考える』)
(ダウンロード→なし)

・前山総一郎,2009年,「健康的なまちづくりの制度設計に関する基礎的研究[ジョイント学際プロジェクト] 」『産業文化研究』18号
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【2008年】
・前山総一郎, 2008年,「直接立法型住民投票(イニシアチブ)の全米における浸透状況― J.G.マツサカの成果と研究整理―」『八戸大学紀要』37号
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・前山総一郎,2008年,「19世紀末アメリカにおける直接立法の生成と思想的基盤―ウィリアム・サリヴァン『イニシアチブ及びレファレンダムによる市民の直接立法』(1892年)を通じて―」『八戸大学紀要』36号
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・前山総一郎,2008年,「アメリカにおける認証評価(accreditation)の構造について」『産業文化研究』17号
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【2007年】
・前山総一郎,2007年,「アドボカシープランニングと住民の意思―いかにして複数の価値を健全なかたちで地域コミュニティの公共の姿に導けるのか―」『八戸大学紀要』35号
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・前山総一郎,2007年,「社会変動におけるネイバーフッドマッチングファンド」『産業文化研究』
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・前山総一郎,2007年「孤独なボウリング-米国コミュニティの崩壊と再生(評論 ロバート・D.パットナム著(柴内康文訳)」『社会学研究』第81号
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【2006】
・前山総一郎,2006年,「アメリカにおける市民主導型課税意向投票 (Levy Voting)の形成と背景―「市民型資本循環」の視点からー」『八戸大学紀要』32号
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・前山 総一郎 , 矢野 峰生 , 久宗 周二 , 石原 慎士,2006年,「八戸地域における協働アクション策定への試み -行政=大学連携による地域協働スキーム・プロセスの策定に向けた検討-」『八戸大学紀要』32号
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(シンポジウム)
・「地方分権改革の潮流と自治的コミュニティの創造」『コミュニティ政策』 4 巻(2006 年)
  ※前山総一郎 コメンテータ
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・前山総一郎,2006,「公共性のためのデバイスとしてのコミュニティ自治組織の可能性に関する一考察」『ヘスティオとクリオ』第4号
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・前山総一郎,2006年,「世界の公共意思形成と協働のシステムからみた『地域協議会』の可能性 -上越市のアマチュア議員方式ー」『産業文化研究』15号
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【2005年】
・前山総一郎,2005年『協働』概念の歴史的展開 -自治基本条例の分析を通して-」『産業文化研究』14号
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・前山総一郎,2005年,「『市民社会型資金循環』研究にむけての予備的考察」『八戸大学紀要』31号
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【2004年】
・前山総一郎,2004年「住民自治確立にむけた社会関係資本構築の試み -八戸市協働のまちづくり市民会議の事例-(1)」『産業文化研究』13号
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・前山総一郎,2004年,「コミュニティ経済の方式 -市民統治によるシアトル・モノレール事業団の試み-」『八戸大学紀要』29号
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・前山総一郎,2004年,「アメリカのコミュニティ自治とコミュニティ・プランニング」『八戸大学紀要』28号
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【関連論文】
・前山 総一郎,2002,「俗人兄弟会の初期形態「信徒兄弟会」fidelium fraternitasに係る基礎的研究-コルヴァイ修道院Muenster Msc-I 132の資料的検討」『九州国際大学社会文化研究所紀要』第51号
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