平成の市町村合併期に、地域の命としての「まちづくり条例」の策定が全国の自治体ですすめられました。
Maeyama-Laboは、それにむけて、八戸市と市民有志の方々に呼びかけて、「八戸市協働のまちづくり市民会議」を立ち上げて頂き、そしてあらたなまちづくり条例の研究と推進をおこないました2004年。2年間、まちづくり条例を市民の地域生活をよくするためのまちづくり条例とはどのようなものか、またそのために必要な条文はどのようなものか、毎週集って研究し、推進し、最終的には、全国初の住民手作りの「まちづくり条例素案」が出来上がりました。(市長に答申し、そして議会を経て本当に条例となりました。)人生でも、「研究と実践」を市民の方々と共に進められることとなった、忘れられない時です。